川崎でお花が有名な寺院

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寺院巡りと言えば、本堂等の建築物や本尊などの仏像、歴史ある所蔵品など多くの見どころがありますが、もう1つの見どころと言えば境内に植えられた木々や花の鑑賞ではないでしょうか。

お花見時期になれば桜の名所となる有名寺院も多数あるように、昔から寺院と草花は密接な関係にありました。

現在は仏様を祀り、先祖の供養をしてもらうところといった粛々としたところといった解釈をしている若者も多いようですが、当時の文化が色濃く反映させられた場所でもありました。

そのいい例が金色に輝く金閣寺でしょう。

あの建築物を初めて知って誰が寺院だと思うでしょうか?

ですから、草木が木々が見事に配置されて、見るものを驚かせるような庭園を持っている寺院があるのも何ら不思議なことではないのです。

寺院に咲く桜を目当てに人が集まって花見を催したという記録もちゃんと残っているのです。

確かに、今のようなどんちゃん騒ぎをしたわけではありませんが、お花見の場所として使われていたのです。

それでは、毎年春の国民的行事となっているそのお花見ですが、一体いつから行われるようになったのでしょうか。

少しお花見についてひも解いていくことにしましょう。

お花見の起源

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今では花見と言えば対象は桜になっていますが、そもそも最初の花見が行われたのは1200年以上も昔に遡ります。

奈良時代の貴族たちが梅を鑑賞したのがその始まりと言われています。

何故梅だったのかは定かではありませんが、その当時、梅が中国から伝来したばかりで珍しかった為だと考えるのが妥当でしょう。

しかし、平安時代には日本の自生種である桜に代わっているのは、桜の艶やかさが梅に勝ったという事でしょう。

その後、貴族を中心に宮中でも行われるようになり、831年からは天皇主催の定例行事として行われるようになりました。

この頃のお花見は庶民のものではなく、高貴な身分の人たちだけの行事とされていたようです。

そして、この花見の風習が庶民の間に広がったのは江戸時代に入ってからです。

その頃花見の場所として一番有名だったのが不忍池だったそうです。

ここは今でも花見の名所ですが、当時は天海大僧正によって植えられた寛永寺の桜が人気となり多くの人たちが訪れたそうです。

その後も花見は庶民に受け入れられ、今に続く日本の一大行事となっていったのです。

それでは、川崎の花が鑑賞できる寺院を紹介することにしましょう。

1.天台宗 石観音

1665年に天台宗明長寺の僧・弁融によって創建されました。
境内に残されたいくつもの石造は貴重な文化資料とされています。
境内には多くの花木が植えられており、季節を問わず一年を通していろいろな花が咲いているので、この花見を目当てに参詣に訪れる人も少なくありません。

神奈川県川崎区観音2-16-3

2.真言宗 円能院

詳しくは「川崎で新四国東国八十八カ所巡礼」のページをご参照ください。

3.真言宗 成就院

詳しくは「川崎で新四国東国八十八カ所巡礼」のページをご参照ください。

4.臨済宗 薬師院

創建時期は江戸時代中期で、仏智弘済禅師と勅賜された盤珪によって開山されました。
その盤珪の肖像画・絹本墨画着色盤珪永琢画像(けんぽんぼくがちゃくしょくばんけいようたくがぞう)は、市の重要歴史記念物に指定されています。
また花の寺院としても有名で、堂内ではお茶やお菓子の接待があるので花を眺めながらゆっくりと過ごすのもおススメです。

神奈川県川崎市高津区新作3-27-1 
詳しくは川崎で稲毛七薬師巡礼のページをご参照ください。

5.浄土宗 浄慶寺

創建時期は1500年代と定かではありませんが、花好きな人たちからは「あじさい寺」の愛称で親しまれています。
現在では境内に約3,000株ものアジサイが植えられていますが、「参詣する人たちを楽しませたい」との思いから昭和40年の始め頃から植えたのが始まりだそうです。
6月から7月にかけての咲き頃には全国から見物客が訪れ、「アジサイの名所」と呼ぶに相応しい景観が参詣する人たちを楽しませています。
またこの寺院はアジサイの他にも、彼岸花など、色々な花が咲く美しい寺院としても知られており、緑豊かな境内に花咲く光景は心があらわれる気分にさせてくれます。

神奈川県川崎市麻生区上麻生6-34-1

6.天台宗 等覚院

詳しくは「川崎で健康祈願」のページをご参照ください。

7.天台宗 明鏡寺

創建時期は定かではありませんが、室町時代に僧・実海によって建立され、杉山神社の別当寺でもあった歴史ある寺院です。
昭和20年の第二次大戦時に空襲に遭い、本堂客堂殿等建物を焼失してしまいますが、平成7年にその全てが再建されました。
本尊には阿弥陀如来像が祀られ、他にも釈迦如来、阿弥陀如来、観世音菩薩など多くの仏様を安置しています。
また境内には六地蔵が祀られており、地域の人たちから昔から信仰されています。
この六地蔵の「六」には次のような言い伝えがあります。
「世界には地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅同、人間道、天道の六つの世界があると考えられており、この六地蔵はそれぞれに住む人たちの苦しみを救ってくれる」
またこの寺院では年中行事として、4月の第1土曜日に地蔵まつり、水子供養、はなまつりが行われています。

神奈川県川崎市高津区末長2-27-42

8.天台宗 妙楽寺

この寺院は源氏代々の祈願寺だったとされており、今では近年植えられたアジサイが見事なことから地元では「あじさい寺」の愛称で親しまれるようになりました。
6月から7月の見頃時期には約10種類、約1,000株のアジサイの花が咲き競い、本堂、鐘楼堂の周辺、参道など寺院一面がアジサイの花で埋め尽くされ、夏の到来を感じさせてくれます。

神奈川県川崎市多摩区長尾3-9-3 
詳しくは「川崎の文化財」のページをご参照ください。

9.天台宗 醫王寺

創建時期は定かではありませんが、宗祖伝教大師の侍者・春光坊祐長法印が開山と伝えられています。
薬王山無量院の末寺で、天正年間(1573~1591)には小田原北条氏の家臣間宮豊前守信盛が祈願所と定めて厚い信仰をしていました。
境内にある池のまわりには多くのつつじの木が植えられています。
毎年4月から5月の春先にかけて、つつじの木は花咲き、5月3日にはそれを愛でる意味も込めたお花見会・特別法話が開催されます。
神奈川県川崎市川崎区旭町2-4-4 


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