川崎の水子供養

『水子供養について』

水子供養について

水子供養というのは、文字通り「水子」を供養するための儀式・儀礼のことを指します。
水子というのは近年では「みずこ」と読みますが元々は「すいじ」と呼ばれていました。

そして、水子が指し示しているものも近年になって変化しつつあります。

水子は現代では「胎内で死亡してしまった胎児」のことを指しますが元々は2つの事柄を指し示すものでした。

  • 中絶や流産、死産によって生まれることが出来なかった子供
  • 生まれてから6ヶ月以内に死亡してしまった嬰児

これら2つの事柄を指し示すものだったのが、第二次世界大戦時に爆発的に人工妊娠中絶及び乳幼児の死亡が多かったことから、前者の意味が強く残り、それ以降の水子が指し示す意味合いは「中絶や流産、死産によって生まれることが出来なかった子供」のことを指すことが多くなりました。

『水子供養が全国的に広まった背景について』

水子供養が全国的に広まった背景について

元来の日本には「水子供養」という言葉はありませんでした。

水子供養が広まり始めたのは、1970年~1980年頃とされていて、歴史的に見てもまだまだ30年~40年程度の供養法なので、歴史の浅い儀式とも言えます。

そんな水子供養が広まった理由としては下記の理由が考えられます。

  • 檀家制度が廃止されたことによって寺の収入が激減したために経済的理由から寺院が広めた。
  • 霊感商法などの詐欺事件によって社会的に広まってしまった

と、このような背景が見受けられます。

また、人工妊娠中絶件数が増加したことによって、罪の意識に苛まれる人が増えたのも原因の一つだとされています。

『なぜ人工妊娠中絶が増加したのか?』

なぜ人工妊娠中絶が増加したのか?

人工妊娠中絶というのは、妊娠初期の段階で胎内の子供を殺してしまうということを指します。

近年では医療技術の発達によって安全に人工妊娠中絶が出来るようになってきましたが、ほんの100年ほど前は人工妊娠中絶をする技術もありませんでしたし、そもそも人工妊娠中絶をすることが禁止されていました。

ここからは少しだけ歴史の勉強になりますが、1880年に制定された法律の中に「堕胎罪」というものがあります。

これは、人工妊娠中絶をすると罪になるという法律になっていて、当時の日本は明治時代で「軍事力・労働力」の確保に勤しんでいた時代でもあります。

そのため、産んで増やすという富国強兵の政策が行われていたという時代で、人工妊娠中絶をすることができませんでした。

そのため、明治後期~昭和初期に生まれた人は兄弟や姉妹が多かったということが見受けられます。

おそらくですが、この記事を読んでいる方の祖父母、曾祖父母で一人っ子だったという方は、ほとんどいないと思われます。

そして、この法律についてですが、第二次世界大戦の終結直後1948年の優生保護法で中絶が条件付きで許可されるようになり、1949年及び1952年に改定された法律で徐々に条件が緩和されることになりました。

その結果、1950年代後半から1960年代にかけて、人工妊娠中絶件数が激増していきました。

これらの人工妊娠中絶については、主に仏教・神道の考えとなり、キリスト教圏内では違った考えがあります。

キリスト教では、中絶が殺人であるとされていて、実際に殺人罪に問われるという状況は少ないですが、中絶は恥であるとされていますので、カトリック圏では中絶をするということ自体が少ないです。

そのため、避妊の技術と知識が進歩しているという側面もあります。

『水子を供養しないと祟りに遭遇するのか?』

水子を供養しないと祟りに遭遇するのか?

「祟り」というのは、面白いものです。

亡くなった人や動物などが不遇に取り扱われたことに不満を抱き、現世の人間に不幸を浴びせることを祟りと呼びますが、この「祟り」という考え方は、神道の考え方とされています。

「神が災厄を呼び起こす」ということが起源となりますので、仏教の考え方としては祟りを与えるということはありません。

次に、「しっかりと供養しないと祟られる」というような言葉をよく耳にすると思われますが、この言葉は少しおかしいということに気づいてもらえたでしょうか?

実は、「供養」というのは、仏教用語となっていて、「祟る」というのは神道の言葉となりますので、この言葉の中には神道と仏教の2つが混在しているということになります。

基本的に宗教を崇める人間というのは、1人につき1つとなっているので、祟るのか供養をするのかというどちらかになるでしょう。

そして、世界最大の宗教と言われているキリスト教では「祟り」という概念がありません。

人知の及ばない災厄に関しては古くから「悪魔が呼び起こしている」という考えが持たれていました。

そして、水子供養についても、キリスト教圏内では中絶が禁止されているという文化背景もありますので、水子供養という言葉もありません。

最後に、「祟り」の根源についてですが、祟りについては科学的に証明されていることは何一つありません。

人間の精神的な問題に関与して、何かの出来事が起こったとされることがほとんどです。

しかし、未だに科学で全ての物事を把握できているという状況でもないので、「祟りは存在しない」ということが言えないことも事実となっています。

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